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2011年 09月 08日
夜空に輝く星々の中には
わし座やおおいぬ座、うさぎ座など動物たちの星座がたくさんあるのに なぜかめ座はないのだろうか、と常々考えていました。 あってもよさそうなのに、私が知らないだけなのかもなー などと思っていたある日。 本屋で偶然「大人の科学」という雑誌を見つけました。 表紙には「なぜ人は星空を美しいと感じるのか?」という言葉があり それ私も知りたいよ!と思わず手にとったところ、探していた答えがあったのです。 本を開くと そこには美しいオリオン座の写真とともに 『浦島太郎の原型となったお話では 浦島太郎はオリオン座の「亀姫さま」に連れられて竜宮城へ行く』 という話が書いてありました。 オリオン座=亀姫 どういうことだろ?ということで、調べてみました。 浦島太郎のお話は 子どもたちにいじめられていた亀を助けてあげたら お礼に竜宮城へ連れて行ってくれて、乙姫様から玉手箱をもらって・・ というのが一般的に知られているものだと思います。 この浦島太郎の原型となった伝説では 漁師の浦島子が、ある日五色の亀を釣り上げたが 疲れてそのまま寝てしまっていると、亀は美しいお姫様に変身していて そのお姫様は「私の名前は亀姫です。浦島さん、どうか私と結婚してください」と言い 浦島子を海の底にある竜宮城へ連れて行く というお話なのです。 この伝説の中では、亀自身が竜宮城のお姫様で その「亀姫」である大きな亀は、冬の星座として夜空に輝いているということです。 (たしかに、あの鼓のようなかたちは亀の甲羅に見えなくもない。) 冬になるとすぐに見つけられる、あのオリオン座が 実は亀座でもあったなんて、なんだかすごくうれしい!ヾ(*´∀`*)ノ 今度の冬は一緒に亀座を見よう☆ 「結構です!寒いもん。」 さて「なぜ人は星空を美しいと感じるのか?」の答えですが オリオン座=亀座の部分に盛り上がってそこだけで大満足した私は 他を読まずに本を閉じてしまいました・・・!(立ち読みです) ネット上で少しだけ読めたので気になるかたは検索してみてください(´∀`;) 「大人の科学 なぜ星空を美しいと感じるのか」で検索すると見れます。
by haru_1000
| 2011-09-08 18:06
| カメよもやま話
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